この連休は風もなく、かなり暖かくなりました。
おかげで?釣りが狂ってしまって釣果はまたしても…
アタシは性格ひねくれてるので、どんなことでも「逆張り」が好きなんですよね。
普通なら冬に暖かくなるのはプラスなんですが、アタシの戦略的にはアカンのです。
それを修正しないとダメだな~というのが丸分かりになった釣りでした。
数日で2℃も上がる状況
まず8日土曜日。
8:30に旧吉野川に到着して水温を計ってみると7.5℃。
ちょっと上がったか…
ま、やることは一緒なので、ハドルトラウト8インチをセットして投げ始める。
場所は中流域の3.5mボトムに絡むゴロタブレイク。
早々1バイトあるも、前回と同じでバイトの感じが速いのよ。
完全に真冬になったら、ハドルに来るバイトの出方がもっと重く?遅くなるんですよね。
が、今は「タッ」と食ってすぐに吐かれてる。
これを掛けるにはどうすりゃいいのか…
という感じでずっとやり続けてもう夕方。
それまでに2.5mフラットのピンや、アウトサイドベンドの流れが巻く6mのブレイクとかも入ってみたけど、どうもイマイチ。
最後のエリアに選んだのは中流域の水深4.5~6mボトムに絡むゴロタブレイク。
しばらくハドル巻いてると45cmくらいのがチェイス。
食わずに反転する様子を見ると…めちゃ動けてますわ。
夕方になりベタ凪ぎになってからサカナ浮きまくりです。
これはハドル8インチ食わせにくい、ということで、ボックスで眠ってた10インチくらいのS字をゴソゴソ取り出してアプローチしてみる。
そのエリアの一番浅いスポットに投げてゆっくり漂わせてると…
55クラス出てきましたわ~。食わんけど。
やっぱりここはおるけど食わんだけ。
悔しいけどボウズです。
春までにはバス用で使いやすいS字を作ろうと思ってたんですけど、帰宅して次の日にソッコーで…
上のブサイクなのは去年作った8インチクラスのS字。
今回はそれよりも小さく、この辺のバス用に最適化したジョイクロくらいのを目指します。
アタシ下手なので、市販のS字でピッタリ合うのがなかなかないんですよね。
プラスチック製のはどうしても浮遊感が「甘い」んですよ。
なので、去年の今頃から自作を始めたんですが、ま、これはまだまだバブーな腕なので、ボチボチやっていってるところです。
というワケでサクサク削って、今月中には泳がせられるくらいになるでしょう。
ただ巻きではジョイクロよりもややワイドにSをかき、ジャークでは潜らず、浮かずでスッと跳んでくれるのを目指します。
それよりも、今まではテールをテキトーなものにしてたんですが、いよいよ真面目に考えないといけなくなってきてたので、どうしようか思案中です。
そしてフックも悩みましたが、がまかつのトレブルSP-MHの♯1にしようと。
そんなこんなで10日。
はい、いいとこなしです…
水温はいよいよ上がって朝8.5℃、夕方9℃弱。
ヘタすりゃサカナポジションするエリア変えてこないか?と思って、ミドルのゴロタブレイクから、フィーディングの2.5mエリアでチューンドデビルスイマー7投げてみると、夕方に1バイトでこれも掛けられず…
アカンですわ~。
釣りを楽しんでますが、真面目にやり切れていないので釣れません。
今週は冷え込む予報なので、少し冬っぽくなってくれるかもしれません。
この週末もバスに行きたいけどヒラメも気になるので、今週末はヒラメかな~。
まだまだ精進します…