2022/12/24の釣り



旧吉野川

8:00~17:00

北西強風

透明度 1.5~2m

水温7.1~7.6℃


お久しぶりです。

このところのブログ更新をサボってた件、色々と思うことがありました。


今までアタシが書いていた記事の内容と、現在の世の中の雰囲気?みたいなのに食い違いがある気がし始めていたのです。


今の世の中の雰囲気というのは、いわば「教科書通りの綺麗さや正しさ」が当たり前になってる感じです。


対して、自身の記事というのは決してそんな表現方法ではありません。

文句も書くし、バカにもするし皮肉も言う。

自分が正しいとは全く思ってないけど、言いたいことは「きちんと言う」という感じでいました。

それがね、なんか合ってないのよ今の世に。


だから、曲がりなりにも公に向けて発信するこの場所での表現方法を変えていかないといけないなぁと思って、ダラダラと書くこともせずに、どんなやり方がアリなのかを考えていました。


で、一応出た結論。

世の中が本当に綺麗だったり正しいのだとすれば、こういった論調になんの不満もないですが、例えば自分はちゃんとクルマを運転してたとしても、それでも夜にハイビーム全開で対向してくる車両は残念ながらいるのよ。


他の人に配慮したことばかり気を使ってても、それが通用しない人に出くわしたら、そんな考えが通用しない状況が発生したら…


果たして、世の周りの淀んだモノを全て自分の中で受け入れて進むことができる?

影で文句言うくらいなら、それは迷惑を顧みない方と同じレベル。


教科書通りの綺麗さや正しさについては賛同します。

しかし、この世はそこまで綺麗な状態でもないし、答えがハッキリ出せるような選択肢というのはそれほど多くない。


今のこの雰囲気に対して一応の敬意は払いますが、もう一つ先。

それよりもう一歩進んだ表現を模索できないか?


読んでくれる方に対して不快感を抱かせることをできるだけ少なくしつつも、ただ世の中になされるがままだけではなく、きちんとした自分の考えも伝える。


これからの記事ではそういったことを考えながら書いていきたいと思っています。


さて、こうやってしょうもないことを長々書いてるということは…


釣れてないんですよ…


初冬の旧吉野川


今週、各地で届いた冬の便り。

ここトクシマでも12月にこれだけの降雪は記憶にないと思ってたら、12月に徳島市内で10センチを超える積雪があったのは106年ぶりだって!!

県南は特に何事もありませんでしたが、県北は凄いことになってたようです。

皆さまは大丈夫でしたかね…


そんな感じで迎えた週末。

久しぶりに向かった朝の旧吉野川での水温は7.1℃。

今秋は季節感の進行具合が遅いなぁと思ってましたけど、12月下旬で7℃前半はきっちり冷えましたねぇ。


こうなるとアタシの釣りはスイムベイト一択になります。



ハドルトラウト8インチを使ったボトムスローロールの釣り。

もう7年間、冬になるとやり続けてる釣りだから特に感想はありません。

ただ静かに一日通すのみ。


バイトは一日を通して15:30くらいに1回のみ…

中流域、水深5mボトムからかけ上がる急深の岸際ゴロタブレイク。

ボトムまで沈めたハドルでゆっくりとブレイクを登らせてきて3mくらいでバイト。

まぁ、アタシが冬の旧吉野川で最もバイトを獲れるメソッドです。


今回は初冬に意外と食ってくる3.5mボトムのエリアも無反応。

それより浅めの2.5mにあるフィーディングエリアも無。


満水日ということや透明度的にアリかなぁと思ったけどダメで、結局真冬にバイトが出やすい5~6mボトムのエリアで食ってきたってイメージで、すでにバスはキッチリと冬のポジションに入った感じですかね。


今冬は水位的に陸からの釣りが有利になる減水日が週末に来ない日が多く、旧吉野川本線の釣りはちとばかしメンドいことになりますが、続けてやってみますわ…


そして、今回久しぶりにバス相手にやってみたこの釣り。

改めて気づいたこともありますので、記事にしてみます。