珍しくシゴトで研修が入り、場所は高知ということなんですが職場の誰も行きたがらず。
ということで部下と2人で行くことに決定。
夜は自由…これは昼間よりも夜に本気出すヤツやな。
国道195号、高ノ瀬峡入り口の景色。
今年の紅葉は台風の直撃がなかったものの、平均的に気温が高かったからか?あまり綺麗ではなく、紅葉しきらないまま散るのかもしれませんねぇ。
アタシが住む街から高知市内へのアクセスは、高速道路(高知道)を使っても下道と比べて20分くらいしか変わらないため、この道がなんだかんだでお気楽です。
落石、アニマルストライク、土砂崩れによる通行止めのリスクは高めですが、アタシは結構好きな道です。ブログタイトルがR55なのにね…
お昼ご飯は浦戸湾での釣りをしてる方には有名らしい「鳥心」
ブロガーらしからぬ、構図も何もかもフル無視した画像となっておりますがご勘弁を…
お味は安定の美味しさでした。
さてさて、仕事も終わった後の飲み会ではアルコールの誘惑からも切り抜けていよいよ釣りです。
仕事で高知市内へは公用車で来ているため、今回は折り畳みチャリで最低限のルアーだけ持って人力徘徊スタイル。
今まで駐車場が満足に確保しにくいという理由で行っていなかったエリアの近くに宿泊するホテルが立地していたので、その辺を重点的に見てみる戦略です。
ルアーはビッグベイト系のみ、メインを表層系で粘らずにチャリでランガンしていく感じっすかね。
結果は21:00~日付変わって2:30(26:30)、満月前の中潮、干潮付近~満潮少し前で風はなく…という状況で、バイトはおろか気配すら感じられずに惨敗…でした。
平日の深夜といえど流石は浦戸。
有名どころの橋脚、明暗はだいたい他の釣り人が入ってましたね。
「昔は全然釣れなかったけど、今は少し経験値も増えた。今なら釣れるんじゃね?」とか甘い考えで挑みましたが、やっぱアカメはどこで狙っても簡単じゃないっすわ。
ただ、今通わせてもらってる場所とはなんとなく違うと感じたのが「ここってサカナ食ってくるタナ深め?あまりタナ上げてこないかも…」って思いましたね。
食ってるエサなのか分かりませんが、なんとなくそう感じる瞬間がありました。
昔はボトム系のみでやっていたのでそんなことを思えなかったですが、今回はほとんど表層系で行ったので余計に感じたのかも。
いつものごとく釣れませんでしたが、フィールドによる効きそうな釣りの違いの可能性が感じられたのは収穫かもしれません。
チャリスタイル。街中での釣りは結構相性いいですね。
防犯対策のキーロックをサッとできるものがあったら便利だと思いました。
ま、40をとうに超えたオッサンがやることではないですね…
ライジャケ長靴で竿持って街中をウロウロするオッサンというのは自身でも笑えました。
ということでまたまた釣れず…で己の下手さにイヤになってきていますが、この釣りをどうにか次に活かしていきたいっすね。