めちゃ強な勢力となった台風10号は、九州で被害を出した様子なものの、トクシマは被害を受けたとこはほぼなかったようです。
何事もなく、また竿を振れる日が来ることをありがたく思わんといかんっすね。
このところはシゴト、忙しくないものの気ぜわしい感じで釣りには仕事終わりの1時間くらいを週2くらいな感じでやってるに留まっていました。
誰もが悩んでる所とは思いますが、アタシも近年は仕事の悩みが数多く…
アタシが言っても説得力ないけどね、みんな自分のことしかしなさ過ぎな…
アタシは去年くらいから「第一に職場のメンバーのため」という目的意識で仕事をするようになっています。
顧客?仕事内容?知らんがな。
目の前にいる人たちが不満少なく仕事ができないと進んでいかないってのをイヤほど痛感したので、上司には「アタシはこうするから黙っといてね」って伝えて仕事してますが…
なかなか上手くいかんですわ…
今夏は雨がほぼ降らなかったのもあり、休日は毎週川遊び。
↑の川はもう10年以上遊ばせてもらってる場所で、一ヶ月降雨がなくてもこの透明度。
ロケーションは最高、子供も大人も遊べるところで、川に恵まれるトクシマとはいえなかなか他に代わりがない場所です。
こういった場所は本当に大切にしないと…なんですが、年々ゴミの放置や河原での直火の不始末、その他もろもろとマナー無視な方が増えてきています。
「遊ばせてもらっている」ということを理解して遊びたいですね…
この川の他にも今夏は海部川、赤松川、鮎喰川、安芸川、伊尾木川、鏡川、堂谷川…と色んな川で遊ぶことができました。
川によって生息している生き物が違い、大変有意義に夏を過ごすことが出来ました。
さて、高かった日中の気温もそろそろ下がり始め、ここ10日くらいは最高気温33~34度くらいになってきました。
仕事もなんとなく一区切りがついたんで、そろそろ高知通いを再開させようかなと。
今年は偉そうに「アカメ30本」という釣果目標を設定してまして、今のところ16本と折り返しはできています。
通わせてもらってる高知のフィールドは、当てることさえできたら1回の釣りで複数本が期待できるため、春からの学んできたことを活かしてやっていきたいっすね。
今のところアタシの武器は…
去年から開眼してる重要な「サーチベイト」であるジャークベイト、あとは近距離用の小型スイムベイト。
何年も前、高知の別のフィールドではメインだったもののこの2年くらいあまり使ってなかったフルサイズスイムベイト。
これもようやく通ってる高知のフィールドで使う状況が分かってきたので。
自作の4~5オンスクラスのスイムベイト(ビッグベイト)とビッグペンシルたち。
アタシ、メーターオーバーはまだ1本…しか釣ったことないんですが、そういったある程度デカいのを釣ろうとしたら、やはりコレ系のルアーは必要だと思っています。
そして今年の7月に開眼したマグナムクランク。
まだ多くの状況に対応させられるにまで至ってませんが、その時は確実にコレ系が効いたのもあり、現在は必ず投げるようにしています。
戦略としてはかなりシンプル。
表層~ルアーが目視できるくらいのタナまでと、中層~ボトムまでの横方向に釣るルアーだけ。
それ以上手を増やしても迷いが出るだけだし、ハイシーズンのバスのように巻き系だけでもどうにか反応は得られる気がしてるので。甘いかな…
アカメって狙う人それぞれに意気込みや思いとかがあると思ってて、アタシが高知のそのフィールドに通ってる理由の1つが「このフィールドに対峙している時間や、同じ気持ちで対峙している人とできるやり取り」が本当に好きだからです。
この場所は「難易度が高め」とされている所で、本当に一筋縄ではいきません。
そんな場所で志同じく釣りをする「同志」の方たちと、ああだこうだと試行錯誤、四苦八苦しながらする釣りはなかなか誰もが経験できる釣りではないんじゃないかな…って思ってます。
そしてその相手が「アカメ」っていう凄まじいサカナ。
本当に幸せな時間を過ごせていると思います。
今年もあと4ヶ月になりました。
目一杯楽しんできたいと思っています。