このところもルアー作ったり釣りしたりしています。
釣りのほうは去年までやってたナイトでサイトを主としたやり方ではなく、仕事終わりに気やすく釣りに行けるタイミングである夕マヅメに色んな場所を探るという、ある意味謎のサカナを狙うような釣りではないことをしています。
ひと月ほど前に折ってしまったノースフォークコンポジットのカスタムロッド。
ノースフォークコンポジットの日本モデルである JDM SWB 807-1 IMというブランクを使ってカスタムロッドファクトリー(KRF)様に仕上げていただいていたロッドです。
それをね、去年とこの間に計2本も折っちゃったんですわ。
初めの1本はブランクスルー、チタンフレームSICのダブルフットガイドをダブルラップで巻いてもらったモデル。
2本目はティップとバットを詰めて、7.6フィートにして、ガイドの数や巻き方は同じで仕立てていただいたモデル。
この2本を使わせてもらって思ったのは、同じブランクを使った竿でも仕立て方ひとつでここまで変わるんだなと。
1年の内ほとんどの釣りの時間でこれらのロッドを握っていたので、劣化もあったのか?
もしかしたら酷使していた時に傷がついたのかも…とか色んな理由は思い浮かぶんですが、ともかく意外と悲しくなっていますが、折れる本当の原因を知りたいところ。
で、KRFさまに恥を承知で「すいません、スイムベイト用ないっすか…」とお願いすると「プロトで更にネームすら入れてないのならありますけど…」と。
送っていただきました…
同ブランクの別仕様3本目…
アタシもしかしたら、ノースSWB 807-1 IMというブランクを一番多くのバリエーションで使ってる人かもしれませんね。
KRFさまから聞いている仕様はティップを1インチほどカットしてるということですが、その他に拝見した限りでは、チタントルザイトのダブルフットを折ったモデルよりも大きな口径にしてダブルラップにしてる。
その他はティップを1インチカットしてるけど全長は8フィートのままなので、リールシート位置が1インチバット側に寄ってる。
が、それだけでここまで硬く感じるようになるのかこのブランクは…というくらい硬い。
ヒュージカスタムジェノマの65よりも硬くなってます。
このブランクに7キロのドラグでアカメ掛けたらカラダがついていかんかもしれんすわ。
これでしばらく勉強させていただきます。KRFさま、いつも本当に感謝です。
謎のサカナは相変わらず幻と化してます…
ま、来週になると台風の影響で状況が変わるかもしれないので、地道に続けていくのみっすね。
この前、息子にライトを壊された代わりに買ったジェントスの新型モデル「ヘッドウォーズHLP-2303」
メチャ高くはないけど安くもなく「支払いどうしよっかなー」と考えてながらフリマサイト見てたら、昔テキトーに中古屋さんで買っていたシーバス用のルアーが販売終了でとんでもない値段になっていたので、普段はしないものの今回はおカネ→ライトに替えさせてもらった~。
その他は地味にルアー作り。
以前作っていたS字のシェイプを少し削ったりディンプル効果を狙った穴をあけ直して色塗った程度のこと。
トップコーティングのクリアは以前から2液ウレタンを筆塗りしてたんですが、2回目のクリア塗りで下地がほぼ必ずシワになっちゃうので、次からはエポキシ試してみます。
ちなみに塗装は、水性ウレタンでベースコート、マルチプライマーを吹いて、ラッカーやポリカーボネートスプレーで色付け、色止めやシワ軽減で再び水性ウレタン筆塗り、最後に2液ウレタン筆塗り何回か…という行程を踏んでいます。
それも次からは辞めだ。
まぁ、そんなこんなでテキトーにやってます。
このところ当ブログの更新頻度を少し上げてまして、これには理由があります。
一番は「今の時代の自分なりの情報発信」について試行錯誤をするためや、字を書く(タイピングだけど)ブランクが空いたからか?加齢からかは分かりませんが、以前よりも字を書くということが苦手になってるので、そのリハビリ。
そしてもうひとつは、こんな過疎地のブログであっても、記事を上げたら必ず見てくれる方がいるからです。
釣りのウデもない、知識も中途半端なアタシですが、釣りと人生を楽しんでるのは間違いなく、なんて言うのかな~、そういったものをいつも見ていただいている方に読んで何かを思っていただけるようなブログにできたらと思っています。
使い捨てのような情報や、そういった情報消費の仕方が常識となってる今の世に対して少し抗いたい気持ちもあり、ここの記事は文字数多めになりますが、これからも各情報を消費する合間に入れていただければ幸いです。