今年の夏はいつもにも増して暑いすねぇ…
去年も暑かったですが、今年はまともな雨が一ヶ月くらい降ってなく、最高気温35度オーバーの日が多いです。
このお盆期間中、知り合いの藤四郎さんや他の知り合いが高知入りしてたみたいですがマジで難しかったとのこと。
アカメを汽水域で狙う時って雨の降りすぎも良くない感じですが雨がなさすぎるのもアカンのか?
とにかくエリア内に数が入ってきてない様子で、かろうじて釣れた方でも単発で動いてるサカナをポロっと釣られた感じの様子。
いやー、仕事的にお盆は遠くに行きにくいアタシは、その修行祭りに参加せんで正解だったのかもしれません。アタシごときがこの状況で行っても釣れるはずなかったでしょうから…
でも、「アカメ師」としては、夏に雨がほぼ降らないというある意味珍しいそういった状況も経験しておきたかったですね。
地元での釣果はこの前に1本釣れただけのみ。
各河川、各エリアには入ってると思うんですが、当てることはできてません。
姿を見るだけなら簡単なんですが、そういったサカナを狙うのは少しずつ辞めてルアーフィッシングらしい釣りで当てられるような釣りにシフトしてるんで、現在はマジで「幻のサカナ」になってます。
ただ、エサになりえるイナ、ボラ、キビレやチヌが多く溜まってるエリアもいくつか見つけることができているので、何かの状況変化でバイトが出る可能性を考えて動くようにしておきます。
大嫌いなルアー作りの方は時間を見つけてボチボチしています。
なんだかんだでバイトが多い4オンスペンシル。
歯型だらけになってるのを塗装剥いでやり直すのはもったいないけど、コーティング剥げも目立ってきたのでやり直そうと。
というワケで今は超めんどい塗装剥ぎを経てこんな感じに。
似たような動きするのをもう1つ作ったので、しばらくはこっちを使います。
コイツは1stモデルのロングスケーティングな動きにロールを増やしたろうと画策したのに、できた動きはロール量は増えたもののスケーティング幅が少なくなっちゃった。
その代わりに強めのショートジャークで「ジョボォっ!!」ってな感じのチャガー音を伴うターンをかましてくれるようになったので、これはこれで面白そうな感じ。
食ってくるサカナは限定させてしまうんですが、圧倒的な手返しの早さを活かして今の地元ではメインで投げてるジャンルのルアーになるので、こいつももっと投げ込んでみます。
あとは作ったけど全然使ってなかった9インチクラスのS字をもうちょっと使いたくなるようにリメイク。
ジョイクロよりももう少し小技が効かせられるように調整しながら作った品。
とりあえずこんな感じになってますが、最終のトップコーティングを失敗してやり直ししてます…
おカネないし、自分用に極小ロットで作る程度なのでエアブラシは導入してなく、缶スプレーに2液ウレタンでトップコーティングをしてるんですが、2度目のトップコーティングで毎回下地のカラー層が縮みを起こしてアウト…
原因は分かって、対策をアレコレしてるんですが上手くいきませんわ…
このウレタンコーティング剤を使いきったらエポキシにしてみます。
これはボツにしたのを改造してボトムでのS字を模索してるヤツ。
動きも何もかもが全く気に入ってなかったので調整です。
今年の高知で少し使ってみたところ、90クラスがそれなりの勢いでチェイスしてきたのもあって、こういった釣りもちゃんとやってみてもいいかなと思ってます。
とまぁこんな感じでこのところもやってます。
あとは欲しいな~と思ってるスイムベイトがコレ。
アメリカ東海岸のメーカーらしく、名前がまずイケてる。
No Live Bait Needed (ライブベイトはいらんぜ)って意味かな。
このKテール、アクション動画を見る限りリッジテール系「シャッドテールワーム」の最新型だと感じました。
アタシ近年で出た各種スイムベイトのほとんどは最低でもアクション動画を見るなどしてチェックはしていますが、その中でもリッジテール系は、そのどれもがアタシにとってはイイ感じじゃなかったです。
本当にいいルアーでしたら、ここできちんとインプレ記事上げますので。
クソルアーのインプレ記事も上げてみようかな~って思うこともありますが、それは今の世の中の流れ的には求められてない気がするので上げてないだけです。
が、そういったルアーでも今の時代に合った表現方法が見つけられたらやってみようかと思ってます。
あとは今秋にダイワから出るらしいシーバス用のスイムベイトも試してみようかなと。
人生も釣果もなかなか上手くいかんことばかりですが、まぁボチボチ行きましょうか。