アングラーにはどんなタイプの人がいる?




ルアーフィッシングを始めてはや25年以上…

その中で色んな方を見てきて思ったんですが、アングラーは大まかに3つのタイプに分類されることが本当に多いと思います。



①釣りで他の人と競うのが好きな人


この要素が多い方は、いわゆる「プロ」と言われる方、メディアによく登場している方や、そういった立場を目指されている方に多い傾向があります。

その他分かりやすいのでは、釣りの大会に出ることが多い方もそうだと思います。


イキナリ毒吐くようで申し訳ですが、アタシはこの要素を多く含んで釣りをされてる方のことは正直苦手です。

海のルアーやられてる方の中にはこういった方がかなりいらっしゃる気も…


何故か?


見出しの通り、純粋にサカナを釣るのが好きではないために、他の方より優位性を感じられるなら結構なんでもアリな意識を持たれてる方が一定数いるからです。

また、サカナが釣るのが最大の目標になってないことが意外とあるので、釣り以外のことにかなり気合いが入ってたりする方もいます。


こうしたタイプの方を苦手としている最大の理由は「他の人を跳ねのけてでも…」という雰囲気があるから。


ま、こういった方のグチを書き始めたらいくらでもイケるので次行きましょう。

ちなみに、一応分かりやすいので「プロ」の方もここに入ると書いていますが、自身が感じる多数のプロの方というのは、厳密には「アングラー」に含まれないと思っています。

「釣りをビジネスにしている人」なので、アングラーとは言いにくいかもしれんなぁと。

アタシもこの場所で広告掲載してるから、他の方のことはとやかく言えませんが…


②とにかく釣りが好きな人


純粋な釣り好きの方で、もはや病的とも言えるくらい釣りに行きますw

この要素を多分に含まれる方は、幅広い釣りをしたりせずに局所的な釣りで鬼のような釣果を上げる方が多いです。

おそらく皆さまの周りにもいらっしゃる、ある程度決まった場所にいつ行ってもいて、いつ見てもやたら釣ってる みたいな方。


独特のメソッドを持ってて、超ローカルで激ウマな方が多いです。


飽き性なアタシからすれば、羨ましい釣りをされる方です。皮肉じゃないよ。


③サカナや道具のことが好きな人


これは生き物や道具がたまらなく好きで、研究者のような方が多いです。

サカナの生態や自然の事をやたら調べたり、竿やリール、ルアーの解析などに驚異的な反応をする方が多いです。


凄いルアーを作られるルアービルダーの方って大体このタイプな気がしてて、こういった方って例えば「65アップのバス釣れるのと、強烈に釣れるルアーの秘密が解るのどっちか選んでみ?」って言われたら迷わずに後者を選ぶような感じの方です。


アタシは自身で③の要素が多いタイプと思っています。

こういった視点で周りの方を見てみるのも楽しいかもしれません。





さて、当てはまるタイプはありましたでしょうか?